学んだこと
前の職場は面接のときに店長が「うちの自慢は人間関係がいいこと」といっていました。
実際入社したてのときはとてもみんないい方達でとても優しかったです
ですが、実際は違っていたのかもしれません
私が入社してすぐパートで一緒に働いてたいた人の様子がおかしくなりました。
その方はとても真面目に働き新人の私にも話しかけてくれいつも笑顔でみんなを笑わせてくれるとてもいい方でした。
その方がある日昼礼で店長に改善してほしい点を伝えました。
店長は話しを聞いていましたが、軽く流してしまいました
その日から少しずつおかしくなりました
その方は仕事が終わり次第すぐに帰宅するようになり店長と何度も話し合いをしていました
1ヶ月ほどたった頃その方は日常生活でも異変が起きるほど体調を崩され退職していきました
仕事に来るのが辛そうでいつも泣きたいのを我慢している顔をしていました。
その方は仕事をやめました。
しばらくしてその方に何があったか予想できる出来事が起こりました
何も考えていなかった私は深く考えず昼礼時に口を出してしまいました
入社2ヶ月がたった頃面接をするからと言われて仕事終わりに呼ばれました。
すると店長から「頑張らなくていいから、言われたことだけやってほしい」
「この仕事は覚えることがたくさんあるから、1年かけて仕事を覚えてくれたらいいから、前日言われたことが次の日できるようになっていればいいから」
「周りをよく見て行動できている、もっと自分の仕事に集中してほしい」
など、これ以上にたくさんのことを言われました
今考えると「パートは余計な口出しするな、言われたことだけやってろ」
とてもいろいろな細かいルールがある職場なので失敗されては困るから言ったことだと思います
ですが、私には納得できない部分があり感情が高ぶって涙が止まりませんでした
「頑張らなくていい」と言いながら「前日に言われたことは次の日にできるように」と言われたり矛盾点がたくさんありパニックになりました。
そこで私は「どうしたらいいですか?」と伺ったところ「ノートにメモを取るとかみんなしている」と言われました
当時私は家事が終わって子供を寝かしつけたあとその日の出来事、教えてもらったことを夜中までノートに書いて忘れてしまったところは次の日に教えてくれた方にもう一度確認するように仕事をしていました。
その為他のパートの方や担当外の班長からは「仕事を覚えるのが早い」「もう覚えたの!?」と言ってもらえていたので実際面接であれだけ否定されたのも理解できなかったし、自信もなくしました。
その日から私は仕事に行けなくなりました。
3日程涙止まらず、店長から「おかしいよ、普通じゃない」と言われ精神科に行ったところ過剰なストレスで体に異変が起きていると診断されました
症状としては涙が止まらず、食欲もなく眠れないといった感じです
私は以前辞められた方と同じ症状だったのかもしれません
同じような事を話し合いの中で言われたのかもしれません
ですが、仕事内容は楽しかった為、店長と相談し薬を飲みながらできる仕事をさせてもらっていました。
今思うともぉダメなのはわかっていたけど意地をはっていただけなのかもしれません。
その後何度か店長、副店長と話し合いをしました。
店長からは困ったら「困ったことがあったら私、副店長、班長の誰かに相談して」と言われました
ですが、その時には店長への信頼は私の中にはなく、年の近かった副店長に相談しようと声をかけました。
その日の帰り事務所に挨拶に言って帰ろうとしたところを店長に止められ「パートの人と副店長、班長は別だから副店長と班長は認められたてる人たちだから何か相談したいことがあるなら私に言って」と言われました。
はぁっ?と思いながら店長になぜか謝罪しその日は帰りました。
次の日出勤はできたものの、昼礼後体調が悪くなり早退し病院へ行くと重度のウツ病だと言われました。
夜店長から次の日出勤できるかと連絡がありましたが、もぉ無理だと思いやめることを伝えました。
会社の都合もあり1ヶ月は辞められては困ると言われましたが、残り5日というところで私は会社にも行けなくなりました。
今思うことは、あの会社は人間関係が本当によかったです。
それは店長が無意識のうちに自分の扱いやすい人たちだけ集めていたのかと思います。
私は合わなかったそれだけです。
店長は「やめないでほしい」と言いつつ内心は「自分と合わないな、扱いづらいな」と思っていたのかもしれません。実際合わなかったし。
その結果、私を精神的に追い込むようなことになったのでしょう。
結論。
私が学んだことは人間関係が自慢と言う会社はあまり信用できない
人間みんな違う性格なのだからぶつかることもあるし、合わないこともある。
人間関係関係なく自分がのびのびと働けることのほうが大切なんだと思います。